パワーポイントのスライドショーをフルスクリーンでなくウィンドウモードで表示しながらTeams会議

 オンライン会議が増えて、パワーポイントのスライドショーで説明すること増えたんじゃないでしょうか。

オフラインの時は発表者モードを使って投影しつつ、参加者の様子を見ながら話しができます。

しかしオンラインの会議でスライドショーにするとフルスクリーンになってしまいます。参加者の反応見ながらスライドショーで説明しずらくて、私はスライド作成画面で説明していました。

しかし、フルスクリーンでなく、ウィンドウモードでスライドショーにできる手順を試してみたところ効率よかったので、まとめてみました。

1.準備

2.便利な使い方～シングルモニターでも話者見ながらスライドショー

3.便利な使い方～シングルモニターで次のスライド見ながら説明

1.準備

リボンの、スライドショー - スライドショーの設定 - 出席者として閲覧する、から設定すればOKです。

少なくともパワポ2010にはすでにあった機能なんですね。今回初めて知りました。

2.便利な使い方～シングルモニターでも話者見ながらスライドショー

ウィンドウ表示しているパワポのウィンドウ共有をして、発表します。

Teams会議とパワポのウィンドウを並べておけばスライドを見つつ、相手側の反応を見ながら説明できますね。

パワーポイント共有でも同じようなことができるのですが、パワポ共有では相手の顔が画面下部に小さく表示されます。しかし、ウィンドウ共有の場合は発表者には相手の顔が大きく表示されるというメリットもあります。

3.便利な使い方～シングルモニターで次のスライド見ながら説明

ウィンドウモードで自分用に小さく表示し、パワポ共有。ウィンドウモード側では次のスライドを表示させつつ、Teams会議側ではパワポ共有、という方法も。次のスライドが見えるのは安心感があります。パワポのノートが必要ならスライドモードじゃなくて作成モードにしておけばよいでしょう。

4.まとめ

マルチモニターならこんなややこしいことしなくてもいいのですが、シングルモニターだと使いどころは多そうです。私も会社ではマルチモニターなのですが、在宅や外出先ではシングルモニターなので出番が多くなりそうです。

説明することが多い方には便利な機能かもしれません。